妊婦さんに嬉しいお酢の効果&注意点まとめ

妊娠中は食べ物や飲み物について、「あれって摂っていいんだっけ?」と色々心配になって調べたりするものですよね。

 

ですがそんな妊婦さんでなくともアルコールがNGということは誰しもがご存知のことと思います。ではお酢についてはどうなのでしょうか?

 

お酢は元々お酒を発酵させて作られる調味料で、お米や麹、酒などから作られるので、ずばりお酢の中にアルコールは入っています。

 

では摂ってはいけないのかと言うと、そんなことはありません!そのアルコール濃度はだいたい0.2%ほど。

 

とっても微量なので問題ない上、むしろお酢は妊婦さんにとって嬉しい効果がたくさんあるものなんです!

 

今回はそんなお酢のもたらしてくれる効果をはじめ、摂取する際の注意点、目安の量についてご紹介致します。

 

お酢は妊婦さんにとって一石何鳥にもなるすごい調味料

酢

① アミノ酸&クエン酸のおかげで疲労回復

お酢を食べたりした後、なんだか体がシャキッとする感覚になったことってありませんでしたか?

 

それもその筈。お酢には疲労回復を速めてくれるアミノ酸やクエン酸の成分が含まれています。

 

よくスポーツ選手がお酢に漬けたレモンを食べていたりするほど、疲れた体にはうってつけの特効薬なんですよね。

 

妊婦さんは体調不良や寝不足の日々が続いて疲れがちなので、とっても嬉しい効果です。

 

② 酢酸&クエン酸で脂肪燃焼

お酢の代表的な成分・酢酸には脂肪の蓄積を抑えてくれる作用がある上、さきほど紹介したクエン酸にも脂肪をエネルギーに変えて消費してくれるという効果があるんです!

 

妊婦さんはダイエットといかないまでも体重コントロールはしっかりしないといけないですもんね。

 

かと言って激しい運動はできないので食事で脂肪燃焼できるのなら嬉しい限りです。

 

③酢のクエン酸でむくみが緩和

妊娠後期、特に悩まされるのが手足のむくみ……。私自身ゾウのように足がパンパンになってしまって本当に大変でした。

 

そもそもむくみは余分な水分が溜まっているということなんですが、お酢のクエン酸にはそんな水分の循環を改善し、体外に排出してくれる働きがあるんです!

 

もちろんむくみを取るためのマッサージも併せてやっていただきたいですが、体の内側からもむくみを取ってくれるなんて本当に大助かりです。

 

④血液がサラサラになって妊娠高血圧症候群の予防になる

普段高血圧でない人でもなってしまいがちな妊娠高血圧症候群。

 

しかしとっても怖い病気の一つで、赤ちゃんに栄養を与えてる胎盤が支給から剥がれてしまう常位胎盤早期剥離を引き起こしてしまうことも……。なのでできるだけ血圧には気をつけたいものです。

 

そんな妊娠中、お酢を摂取すると血液がサラサラになるだけでなく、血流まで良くしてくれるんですよ。

 

またお酢は塩分の代わりとしても使えるので減塩にも繋がる、まさに一石何鳥にもなる調味料なんです!

妊娠中にお酢を摂るときは1日15~30ccを目安に

そんな嬉しい効果がたくさんあるお酢ですが、摂る際の注意点もあります。

 

お酢を原液のままストレートで飲んだり、過剰に摂取すると酸が強いので胃の粘膜を傷つけてしまうんです。

 

胃が多少荒れるだけならまだしも、症状が悪化すると胃炎になることもあるので気をつけないといけません。

 

またお酢を過剰に摂りすぎると、体に本来必要な赤血球や血小板まで分解してしまい、冷え性を悪化してしまう恐れも……。

 

そのためお酢は原液で直接飲むのではなく料理などに加えるかたちで摂取しましょうね。

一日当たりの摂取量の目安は15cc~30cc。つまり大さじ2杯までと覚えましょう。

 

まとめ:上手に日々の生活にお酢をプラスしましょう

妊婦さんにたくさんの嬉しい効果をもたらしてくれるお酢ですが、過剰に摂ることでリスクもあるものです。

 

お酢だけに限った話ではありませんが、何ごとも〝過剰〝は良くないですもんね。

 

また、妊娠中は葉酸やカルシウム、DHAなど、他にも摂りたい栄養素はたくさんあるのでお酢だけに偏らず、上手に日々の生活にプラスするかたちで取り入れて下さいね。