臨月に子宮口が何センチ開いたら陣痛がくる?開きやすくする方法は?

臨月を迎えた妊婦の皆さん、「いつ陣痛がくるかな?」「いつ赤ちゃんに会えるかな?」とそわそわする日々を過ごされているんじゃないでしょうか?

 

妊婦検診には毎週行っていることと思いますが、病院の先生でさえもいつ産まれるかなんて分からないですし、やきもきしちゃいますよね。

 

ですがそんな日々の中で気になるのが「子宮口〇センチ開いてますね」のその言葉!

 

もう出産が本当に間近に迫っているなと思う反面、「何センチ開いていたらだいたいあとどれぐらいと思っていいものなの?」なんて疑問が沸いてくるかと思います。

 

そこで今回は子宮口の開き具合や開きやすくするための方法などについてまとめていきたいと思います!

 

子宮口が開くとは?何センチ開いたらどんな状態?

子宮口

まずそもそものおさらいとして〝子宮口が開く〝とはどういったことなのでしょうか?

 

子宮口は子宮の一番下の部分で膣に繋がっているところですね。

 

赤ちゃんに近い側の内子宮口と、出口に近い側の外子宮口があり、この2つが開いた状態を〝子宮口が開く〝と言います

 

臨月を迎えて出産が近づいてくると子宮頚管が柔らかくなり赤ちゃんが少しずつ下の方に降りてくることで、子宮口が刺激されて徐々に子宮口が開き始めるんです。

 

ちなみに開くと言っても自覚できるものではないので、妊婦検診の折に内診で診てもらって初めて分かります。

 

指1本分、2本分と言う言われ方をするケースもあるかと思いますが、1本=1センチ、2本=2センチということですね。

 

以下に子宮口の開き具合によってどれぐらいの状況かと言うことを簡単にまとめてみました。

 

・1センチ

内子宮口が広がり始めた最初の段階です。また子宮頚部も柔らかくなっていませんし、赤ちゃんの下降も始まったばかり。個人差はありますがまだ出産まで時間に余裕はあります。


まだ痛みを感じない人も多いですが、徐々に生理痛のような痛みを感じるという人も。妊娠34週~35週で1センチ開く妊婦さんもいれば、妊娠36週でもまったく開いてない妊婦さんもいるので焦らないで。

 

・ 2センチ

1センチから2センチになるまでだいぶ個人差があります。赤ちゃんがゆっくりと降りてきていて、子宮頚部も柔らかくなってきてはいますがまだ中程度の段階なので、すぐには開きません。

早い妊婦さんだと2センチから数日以内に陣痛が起こることもありますが、遅いとここから更に数週間かかるケースもあるので、入院準備だけしっかりとしていてゆとりをもって暮らしましょう。

・ 3センチ

3センチまで開くと、おしるしがあったり、陣痛が規則的に1時間に6回程度起こる人もいれば、まだ陣痛が始まらないという方もいます。

ただ、痛みはまだ強くないことも多く、普段と同じように過ごせる妊婦さんもいるので、お腹の張り・痛みが定期的だなと感じたら時間を測るようにしましょう。

病院によって異なりますが、10分感覚になったら連絡→入院となるケースが多いですね。赤ちゃんは自分の体を丸く縮めて、骨盤の入り口に収まり始めている状態ですよ。

 

・ 4~6センチ

個人差がありますが、ほとんどの妊婦さんが陣痛に気づくころですね。痛みも強く、間隔も短くなっていっています。赤ちゃんはアゴを胸につけて前かがみになった状態で骨盤の中に入ってきます。

・ 7~8センチ

陣痛の間隔はこのころには3~4分になっていることでしょう。赤ちゃんは産道を通るために、回転しながら下降していっています。

・ 9~10センチ

いわゆる〝全開〝という状態で、陣痛は1~3分おきになり、痛みもピークを迎えます。赤ちゃんは身体を回転させ、さらに下に降りていきます。

 

子宮口が開きやすくなる方法

それでは内診の結果、まだあんまり開いていなかったり、「子宮口が硬い」と先生に言われた場合は、何をすればもっと開きやすくなるのでしょうか?

 

オススメの方法をいくつかご紹介しますね。

 

★股関節を柔らかくする運動を行う

特にオススメの2つの運動が動画でもあるのでぜひ実践してみて下さいね。

マタニティスクワット

 

しゃがみこみのポーズ

他には踏み台昇降運動や、四つん這いの姿勢での雑巾がけなども良いですよ。積極的に体を動かしましょうね。

 

★身体が冷えないようにする

身体が冷えて血行が悪くなっていると、筋肉も強張ってしまい、子宮口も開きにくいです。靴下を重ね履きする・足湯に浸かる等、特に足の血行を良くしてみて下さいね。

 

まとめ:リラックスすることも子宮口が開くための大事な条件

「子宮口をもっと早く開かせたい」「もっと柔らかくしないと…」、なんて焦ってしまうこともあるかと思います。

 

ですがそんな風にストレスを抱えた緊張状態でいると、子宮口も逆に硬くなってしまいます。

 

同じ週数の妊婦さんと比べてしまい、じれったくなってしまう気持ちも分かりますが、何事も人それぞれ。どうかリラックスした状態でその日を迎えて下さいね。