妊婦はなんでこんなに疲れやすい?原因と対策まとめ

妊婦の皆さん、最近なんだか「そんなに大したことしていないのに疲れやすいな……」と思うことってありませんか?

 

妊婦さんの疲れやすさは早い人では妊娠初期から始まり、一旦落ち着く人もいれば妊娠中期・後期から表れたという人もいて千差万別です。

 

例えば私の場合は早い内に仕事を辞めたと言うこともあり、そこまでひどい疲れやすさは感じたことがなかったのですが、

 

臨月に入った途端異常に疲れやすくなってしまい、往復徒歩10分のスーパーへの買い出しが終わるとベッドにバタンキューっということがしばしばでした(^^;

 

ですがそもそも何故妊婦さんはこんなに疲れやすいのでしょうか?

 

疲れてしまった場合は無理に頑張らずに赤ちゃんからのメッセージと受け止めて体を休めるのが一番なのですが、毎日そうする訳にもいきません。

 

そこで今回は疲れやすくなる原因と、少しでも改善するための対策法についてまとめていきたいと思います!

 

妊娠中に疲れやすくなってしまう原因

気分が悪い

妊婦さんが疲れやすくなる第一の原因は、ずばりホルモンバランスの変化です。

 

具体的に説明すると4つのホルモンが関わっています。

 

ヒト絨毛性ゴナドトロピン

あまり聞き馴染みがないホルモンかもしれませんが、胎盤ができるまでの間、卵巣を刺激して黄体ホルモンの分泌を促し、妊娠を維持する働きがあります。

妊娠初期から11~12週にその分泌のピークを迎えるのですが、その間、眠気やだるさだけでなく頭痛や腹痛などの症状も誘発するホルモンです

 

エストロゲン(卵胞ホルモン)

卵胞ホルモンは眠りを浅くする作用のあるホルモンです。このホルモンの影響で夜に安眠できないため、自ずと日中に眠気を覚えてしまうんですね。

 

プロゲステロン(黄体ホルモン)

生理中にも分泌されるプロゲステロンは、エストロゲンと似たようなホルモンでだるさや眠気をもたらすホルモンです。この2種類のホルモンは妊娠期間中ずっと分泌され続けます。

 

コルチゾール

腎皮質ホルモンの内の1種類であるコルチゾールはストレスを感じたときに放出され、睡眠を浅くする働きのあるホルモンです。妊娠期間中はどうしてもストレスを抱えがちなので、分泌されることが比較的多いです。

 

尚、直接的に疲れやすくなったり、眠気を誘発する作用のあるホルモンはこの4種類ですが、これらのホルモンだけではなく体全体のホルモンのバランスが乱れることが原因です。

 

だからこそ根深い問題なのですが……そして第二の理由にはお母さんの体の栄養不足が挙げられます。

 

赤ちゃんがお腹にいる間はそちらに栄養を運ぶことが優先されるため、母体は栄養が不足しがち。

 

特にカルシウムやミネラルが不足すると、倦怠感や疲労感が生まれてしまいますし、鉄分が不足しても頭痛やめまい、吐き気が襲ってきます

 

赤ちゃんが元気に育ってくれている証拠とは言え、辛いものがありますね……。

 

また、妊娠後期に入ってくるとどんどんお腹は大きくなり、少し動いただけでも疲れが溜まりやすくなる他、

 

大きくなった子宮が膀胱を圧迫することでトイレが近くなってしまい、睡眠の質が低下することも疲れやすくなる原因の一つです。

 

こうしてみると妊婦さんが疲れやすくなるのも当然の理由ばかりですね。

妊娠中にできるだけ疲れないための対策法

疲れたときには休むのがもちろん一番ですが、他に対策法はないのでしょうか?

 

項目別に紹介していきますね!

 

★ サプリメントで栄養を補う

先の原因でも挙げた通り、栄養が足りていないとそれだけでも体は倦怠感を感じてしまいます。

バランスの良い食事から栄養を摂取するのももちろんですが、妊娠中に必要な栄養素は多岐に渡り、すべてをカバーするのは至難の業です。

そこでサプリメントを日々の生活にプラスすることがオススメです。特に栄養不足になりがちな鉄分、カルシウムと妊娠中に必要な葉酸が入ったものが良いですね。


例も挙げておきますね↓

ピジョン サプリメント 葉酸カルシウムプラス 60粒入

 

ママスタイル マタニティチャージ鉄プラス マタニティ用(妊娠中期・後期に) 60粒

 

★ 睡眠を十分にとる

妊娠中は中々まとまって眠ることができないですよね。私も元々眠りが浅い性質だったのが、後期になるにつれ症状が酷くなって臨月には眠るのに数時間要していました。

眠れても1~2時間に一度起きてしまうという状況になって本当に辛かったです(^-^;シムスの体位をとっても、お腹にクッションを当てても寝苦しかったりしますもんね。

そんな風に夜間眠れない場合は、昼寝ができる人はぜひ午後3時ぐらいまでに一度眠って下さい。ただ昼寝もできないという人はより工夫が必要です。


例えば下記のような方法を試してみて下さい。

 ・夜にはできるだけスマートフォン、パソコンは見ない

 ・就寝1時間前ぐらいから部屋の照明を暗めにする

 ・眠る前の水分補給は温かいものをゆっくりと飲んでリラックス

それでもどうしても眠れない場合は一度思い切って起き上がり、ヨガの簡単なポーズをとったり、読書をしたりするのも気分転換になってオススメです。

まとめ:気にしすぎずリラックスして日々を過ごして 

いつだって元気にいたいのに、疲れやすかったり、眠たいのに眠れなかったり……。

 

本当に辛いですが、その悩みを重く受け止めて気にしすぎると余計に疲れが増してしまいます。

 

「気にしないで、リラックス」

 

人から言われるとイライラしてしまうかもしれないこの言葉ですが、自分自身に対して唱えて、できるだけ穏やかに日々を過ごして下さい。