疲れた時にお腹が張るのは普通?注意すべきお腹の張りを知ろう

母さん本人の意思とは関係なく、赤ちゃんがいる子宮が固くなることを「張る」と言います。

 

表現は人それぞれですが、いつもは「ふにふに」しているのに、バスケットボールのようにグッと固くなっているのは、張っている状態です。

 

疲れているときに張ることが多く、経験したことがある人がほとんどではないでしょうか。そう、妊娠中、時折お腹が張るのは普通のことなんです。

 

特に妊娠後期はより張りやすくなり、歩けば張る、と言っても過言ではありません。しかし、張ったにも関わらず、休まず無理をすると切迫早産に繋がるので、注意が必要ですよ。

 

どうして妊娠中のお腹の張りに注意が必要なの?

大きいお腹

 

座っても横になっても張りがおさまらないとてつもなく痛い出血した!こんな時は、すぐに産院に連絡して指示を仰ぎます。

 

お腹の赤ちゃんに危険が及んでいる可能性があります。病院に行くときは、自分で車を運転したり、歩いたりすることはダメ。タクシーを呼ぶか、ほかの人に運転を頼んでください。

 

緊急度が高い時は即時入院、気を付ける必要があるときは自宅安静となるでしょう。張り止めの薬をもらって様子を見る場合は、薬を飲んだらおさまるかどうか自分の体調を観察してください。

 

おさまらない場合や、吐き気がある場合があります。その時は、別の薬に変えてもらうなど対処してもらいましょう。

妊娠中にお腹が張ったときの対処法

寝込む女性

 張ったら、まず、座る!妊娠中はとても疲れやすく、ほんの少し動いただけでも張るものだと思ってください。

 

お仕事をしている人は、立ちっぱなしや、動きっぱなしが多いことでしょう。周りの理解が得られる環境であれば、座るようにしてください。

 

張りやすい人は産科の医師から診断書を出してもらうことも可能です。上位者に診断書を提出するほうがいい場合は、そのように対応してください。赤ちゃんのためにも、自分のためにも、適宜休みましょう。

 

座っても張りがおさまらないときは、横になる!右か左の向きやすいほうを向いて横になります。貧血を併発している場合もありますので、ゆっくり横たわります。

 

張りがおさまってきたら、ゆっくり体を起こし座ってください。座った状態で少し慣らしてから立ちましょう。

まとめ

妊娠中に張るのは当たり前ですが、危険な張り方もありますので違和感を覚えたら医師や看護師に相談してみてください。周りに経験者がいれば、お話を聞いてみるもの参考になるかもしれません。

 

逆に、正産期に入ってもう産んでも大丈夫と判断された場合は、どんどん張るようなことをします。

 

歩いたり、掃除をしたり、スクワットをしたり。そうすることで、出産準備が整ったことを体が感じると、「赤ちゃんが下りる」わけです。すると、圧迫されていた胃が解放され、少し食欲が沸くかもしれません。

 

赤ちゃんが下りたり、食欲が出てきたり、よくお腹が張るようになると、それは出産が近い合図とも言えます。

 

お腹の張りは、陣痛に繋がるので、周期的に痛みを感じるようになったら、陣痛アプリで痛みの間隔を計ってみましょう。