妊婦さんの喉の痛みに!安心な喉スプレーと他の対策

妊婦の皆さん、もし妊娠中に放っておけないくらいに喉が痛くなったら、どうしますか?

 

トローチなどの喉飴、喉スプレー等、服薬以外にも方法はありますね。また、妊娠中に限らず「風邪予防」として喉が痛くないうちから喉スプレーをする、という方もいるようです。

 

しかし、医薬品の喉スプレー、妊婦さんには注意が必要な場合があります。

 

お手元にあるスプレーの成分を確認し、新たに買う際は妊婦さんでも安心して使えるものを選ぶようにしましょう。

喉スプレーには3タイプ!妊婦さんでもOKなものはどれ?

口が気持ち悪い

喉スプレーには「殺菌」が目的のものと「炎症を抑える」が目的のもの、その両方が出来るものの3タイプあります。

 

「殺菌」が目的の商品には「ポピドンヨードガーグル」という、薄めて使ううがい薬と同じ成分が入っています。

 

「ポピドンヨードガーグル」は「ヨウ素」とも言われる成分です。「ヨウ素」なら聞き覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

こういった商品には必ず、妊娠または妊娠の可能性がある場合、授乳中の方は薬剤師や登録販売者に相談するよう注意書きがあります。

 

妊婦さんは、妊娠する前と比べて食べる物に気を付けるようになると思いますが、その時に「昆布の過剰摂取に注意」と聞いたことはありませんか?

 

「妊娠 食事」等で検索すればあちこちに書いてあることですが、昆布やひじきに含まれる「ヨウ素」の過剰摂取でお腹の赤ちゃんに「甲状腺機能低下」が生じる可能性が指摘されています。

参考: くすりの話 妊娠中の外用薬

 

となると、わざわざヨウ素の入った喉スプレーをチョイスするのは抵抗がありますね。


もし妊婦さんが喉スプレーを使用する場合は「アズレン」という成分の配合されたものにしましょう。こちらには妊婦さんのへ注意書きはありません。アズレンを使用した商品には大抵「アズレン」「AZ」などと大きく表示されています。


私が使用していたのどスプレーをご紹介しますので参考にして下さい。

しかし、うがい薬や喉スプレーをガブガブ飲むわけでもないので、一度や二度使用したからと言ってお腹の赤ちゃんに影響があるということではありませんので、安心してくださいね。

妊婦さんも安心!喉スプレー以外の痛み緩和の方法

風邪

トローチや喉飴

医薬品のトローチや喉飴にも注意が必要です。咳などにも効く飴には「麻黄(まおう)」という漢方で使用される生薬が入っている物もあります。麻黄は妊婦には不向きです。購入前に薬剤師や登録販売者に相談しましょう。

お菓子売り場でも見掛けるような喉飴は、結局はお菓子なので妊婦さんでも大丈夫です。


コンビニに売っている喉スプレーも、薬のような成分は入っていないので使用してOKですが、リフレッシュ目的ですので痛みを緩和するような効果は期待できません。

はちみつ

殺菌作用があるはちみつは、喉の痛みをスピーディーに緩和してくれます。予防にもうってつけ。

 ポイント

1歳未満の乳児にはちみつを与えてはいけないことは、妊婦さんならご存知の方も多いと思います。


乳児よりもっと小さな胎児にはちみつの影響はないのか?一度は頭をよぎると思いますよね。


しかし、それは大丈夫!ボツリヌス菌が胎盤を通じて赤ちゃんに届くと言うことはありません。


はちみつ大根

はちみつの殺菌効果と、大根の体を潤す成分で、咳が出る時に良いでしょう。

大根(あれば皮が赤くて辛みの強い種類)を皮付きのまま薄くスライスして器に入れ、上からはちみつを垂らし、そのまま一晩置いて出てきた汁を頻繁に飲みます。

大根は食べやすよう、角切りでも良いでしょう。

まとめ

大事な大事な10ヶ月、なるべく薬に頼らず乗り越えたいものですね。特に初めての妊娠の時は、心配事も多く神経質にもなりがち。少しの喉の痛みなら、保湿だけでも効果的でしょう。

 

また、喉が腫れて痛いときは、熱っぽさも同時にある場合が多いので、その際は薬膳的にはセロリ、アスパラガス、ゴボウ、緑茶(カフェイン注意)、冬瓜、梨など熱を冷ます食材がオススメです。(薬ではないので、食材チョイスの時の参考程度にどうぞ。)