妊婦も温泉に入りたい!妊娠中の入浴における注意点は?

妊娠中は何かと制限が多くストレスが溜まりがちですね。

 

お腹が大きくなってくると足腰も痛むし、たまには温泉に入って癒されたい!という人も少なくないでしょう。

 

妊婦さんであっても温泉に入ることはできます。

 

ただ、妊婦の体は平常時とは違うので、体調や入浴するときの環境など、十分に配慮して入浴する必要があります。

 

この記事では妊婦さんにおすすめの温泉の種類や入る時の注意点についてご紹介します。

 

妊婦生活を頑張っている自分へのご褒美に、ぜひ安全に温泉を楽しみましょう。

 

妊婦におすすめの温泉は?

温泉に入っている女性

妊婦さんにもっともおすすめの泉質は「単純泉」です。水に含まれる有効成分が少ないため肌への刺激も少なく、肌が敏感になりやすい妊娠中でも安心して入ることができます。

 

また、ぬめりも少ないので滑って転ぶというリスクも低いというメリットがあります。

 

妊娠中の転倒は早産や胎盤剥離などの原因になる可能性があり、母子の命に関わることもあります。

 

特にお腹が大きくなってくると足元も見えずバランスを崩しやすくなるので、単純泉であっても足元には十分に注意して下さいね。

妊娠中、温泉に入る際の注意点は??

温泉に行くのは体調が安定している時にしましょう。妊娠15週以降、いわゆる安定期の頃に行くのがおすすめです

 

妊娠初期は流産の可能性が高く、つわりで体調がすぐれない人も多いでしょう。

 

妊娠後期になると今度はお腹が大きくなって体のあちこちが痛くなったり、胃が圧迫されて後期つわりの症状が出る人もいます。

 

臨月間近になったらもういつ生まれても不思議ではないので、あまり差し迫ってからの温泉もおすすめできません。

 

絶対にこの時期!というのはありませんが、自分の体調とよく相談して、産婦人科でも相談をしてから旅行を決める方が安心です。

急激な温度の変化は避ける

妊娠中は普段に比べてただでさえ血圧が高くなっています。体への負担を考え、温度の高すぎる温泉やサウナは止めておきましょう。

 

また、妊婦さんが体を冷やすとお腹が張ることがあります。

 

露天風呂に入った後に外気にあたって湯冷め、なんてことも避けて下さいね。

行先はなるべく近場にする

万が一の時にはすぐにかかりつけの産婦人科にかかれるよう、行先はできるだけ近場にとどめておく方が安心です。

 

私も二度の妊娠中には両方とも温泉旅行に行きましたが、かかりつけ病院から車で1時間以内の場所と決めて宿を探しました。

 

緊急で受診しようにも産婦人科がないという地域もありますし、これまでの経過を知らない医師に診てもらうのは不安も多いでしょう。

緊急時に備えておく

妊娠中はいつ何が起こってもおかしくありません。母子手帳と保険証を必ず持っていき、緊急時にはすぐに受診できるよう準備しておきましょう。

 

かかりつけ医のところまで戻るのが難しい場合を考えて、現地の産婦人科も念のために調べておいて下さいね。

妊婦には内風呂がおすすめ

大浴場は開放的でとても気持ちのいいものですが、妊婦さんにとっては衛生面が気になるところ。

 

妊娠中は免疫が低下しているため、お風呂やトイレなど肌や粘膜が直接触れる場所では感染症にかかる可能性があります。

 

万が一のことを考えると、部屋についている内風呂に入るのが安心です。

 

少し値は張りますが、露天風呂付の客室がある宿もありますので、出産前の最後の贅沢ということで奮発してみるのもいいと思います。

 

そして、感染症の心配以外にも、妊娠中は体調が急変することも珍しくありません。急に気分が悪くなったりした時に大浴場に一人ぼっち…なんて怖いですよね。

 

内風呂であれば旦那さんがそばにいてくれるので安心ですよ。

まとめ

赤ちゃんが生まれるのは楽しみだけれど、生まれる前にしかできないことを今のうちにしておきたい!という妊婦さんは多いと思います。

 

温泉は、妊娠中であっても楽しむことができる貴重なレジャーのひとつです。

 

気持ちよく楽しむためにも決して無理をせず、十分に事前準備をしてから出かけて下さいね。