妊娠中の助産師さんによる保健指導ってどんなことをするの?

妊娠すると定期的に病院に行って診察を受ける妊婦検診が始まりますよね。

 

産院によって異なるとは思いますが、妊婦検診で産婦人科の先生の診察を受けた後、助産師さんと話す時間はありませんでしたか?

 

その時間では助産師さんに日頃の生活のことや乳房のこと、産後の子育ての相談などができ、保健指導と呼ばれています。

 

では具体的にどんなことを保健指導では教えてもらえ、相談できるのでしょうか?

 

今回はその一般的なケースと、実際の私の体験談を中心に紹介していきたいと思います。

 

妊娠の時期別に違う保健指導の内容

赤ちゃんの足

保健指導とは身体的な健康だけでなく心の健康を含む出産への援助として、正しい知識による安全・安心な出産が行えるよう、助産師さんが助言してくれる場です。

 

妊娠初期・中期・後期と、その時期によって内容が異なってくるので、時期別にざっくりその内容をまとめていきますね。

 

~妊娠初期~

・母子健康手帳について 

 →「妊娠の届けを役所に出して、母子手帳を交付してもらって下さいね」といった指示があると思います。

 

・妊婦検診について

 →その必要性と今後のスケジュールについて教えてくれます。

 

・日常生活について

 →規則正しい生活を心がけ、立ち仕事は控えるように等。

 

・つわりについて

 →つわりが少しでも軽くなるためにはどうしたら良いか、相談にのってくれます。

(例)時間に関わらず食べられるときには食べる、酸っぱいものは食べやすい、水分補給は忘れずに等

 

・流産、切迫流産について

 →どう予防すれば良いかを教えてくれます。

  (例)ハードなスケジュールは避ける、冷えに注意する、長時間立たない等

 

・服薬について

 →自己判断で薬は飲まず、先生に診てもらった上で処方されたものだけを飲むようにとの指導があります。

 

 

~妊娠中期~

・妊娠期の食事について

 →刺激の少ない低脂肪のものを少しずつ食べるように等の指示があり、気になる食品については相談にものってくれます。

 

・服装について

 →妊婦さんが着るべき服装(締めつけが少なく楽なもの等)について教えてくれます。

 

~妊娠後期~

・姿勢、運動について

 →腰痛が現れないようにするにはどうすれば良いか等を相談にのってくれます。

 

・乳房について

 →赤ちゃんが吸いやすい乳房がどうかチェックしてくれ、マッサージ方法を教えてくれます。

 

・分娩に必要な準備について

 →出産後に必要な物品について教えて下さったり、産後の生活・支援体制の確認があったりします。

 

もちろんその産院・助産師さんによって進め方、説明方法も違ってきます。

ですがだいたいこの時期にはこんな内容のことが教えてもらえる・相談できると思ってもらえればOKです。

私が実際に体験した保健指導

ここからは私が実際に体験した保健指導についてご紹介します。

 

私の産院の場合、10週、12週、20週、30週、36週、38週、40週の妊婦検診後、助産師さんによる保健指導がありました。

 

それに加え、予定されていない週でも希望すれば無料で受け付けてくれたので気軽に相談できて助かりました。

 

ただこの回数や内容は本当に産院によって異なると思うので、気になる方は産院選びの段階で〝どれぐらい保健指導があるのか?〝といった点も調べてみるのがオススメですね。

 

そして実際どんな内容のことをするのかと言うと、毎回あったのは腹囲と子宮底長の測定でした。

 

それから「体調はどうですか?」といった質問から始まり、先生には話しにくいような細かい相談にのってもらうといった感じです。

 

妊娠初期~中期は私もそこまで質問する内容が思い浮かばずに、助産師さんのアドバイスを聞くのが主でしたが、特にこの場が役立ったのは妊娠後期ですね。

 

と言うのも乳房をチェックして下さるのが本当にありがたい!

 

皆さんそうだと思うのですが、他人の胸なんてあんまりマジマジと見たことなんてないですよね(^-^;

 

なので自分の胸が他人と比べてどんな胸かなんて分かりませんし、特に扁平乳頭や陥没乳頭の見極めも難しいです。

 

更に乳首が柔らかい方か硬い方かに至っては、いくら本で知識を得たところで分かりませんもんね。

 

その点、保健指導では助産師さんが実際に触診して下さって、その人に必要なお手入れを教えてくれます。

 

例えば私の場合は「吸いやすい乳首なので36週から乳輪マッサージをするぐらいで良さそうですね」と具体的に教えてもらえて安心しましたよ。

まとめ:たくさん質問して有意義な場に

最初は緊張して受け身になりがちだと思いますが、こちらから色々質問すればその分だけ助産師さんはきっと親身に相談にのってくれますよ。

 

「こんなこと聞いても良いのかな?」と言うような些細なことでも勇気を出して相談し、心配ごとの少ない妊娠生活を過ごしましょうね。