かなり苦痛!!妊婦の虫歯の治療は安定期のうちに。

まず初めに、伝えておきたいことが2つあります。

1つ目は

「妊婦さんも虫歯の治療はできる」ということ。

2つ目は

「虫歯がわかった時点で治療したほうがいい」ということです。

 

 

なぜこれを記事にしようと思ったかと言いますと

、私は妊娠後期に虫歯が発覚し、その後治療をしたのですが

 

大きいお腹に仰向けの姿勢。息苦しさ、腰の痛み、身動きが取れず気分が悪くなる…。

散々な気分を味わいました。

 

なので、みなさんにはそうなる前に、我慢せず治療に行って欲しいと思い、その体験を記事にすることにしたのです。

 

 

こちらの記事の前半は、私が虫歯治療をした時の状態や処置について、後半では、虫歯治療をするタイミングについてお話します。

 

市販の痛み止めが飲めない。でも治療するのが不安→治療が先伸ばしに…。

私が歯の痛みに気付いた時、その時点で妊娠8ヶ月ほどでした。

最初は、「耐えられないほどじゃないし、出産後に歯医者に行こう」と思っていました。

 

ですが、痛みは日に日に増すばかり。夜中に歯の痛みで目が覚め、痛すぎて眠れない。でも、バファリンやロキソニンなどの痛み止めは妊婦だか

ら飲めない。

 

「耐えらない。」

と思いました。1人目の出産を経験した私が、「陣痛よりもつらい」と思うほどに。

(個人差はあるでしょうが)

 

脅すわけではなく、本当に本当につらいんです。

歯が痛くて泣くんです。大の大人が。

しかも陣痛とは違い、終わりがないのです。

 

治療するまで、痛いままです。

悩んでる間もずっと続きます。

 

主人と相談した結果、近くの歯医者さんに行き、歯を見てもらうことにしました。

 

すると、「神経から腐ってしまっている」と言われました。「痛み止めを出すことはできるけど、妊婦にも使える薬じゃもう効かない。」と

 

(具体的に言えば、妊婦でも飲める痛み止め=カロナールでした)

 

「もっと強いロキソニンやバンテリンなら出せるけど、うちでは麻酔を使って後期の妊婦の歯の治療はできません」

 

と言われました。

処方していいか産婦人科に聞いてみて、と言われた為、かかりつけのお医者さんに確認してみたところ

 

「ロキソニンやバンテリンは絶対ダメ」と言われました。

 

自分でもネットで調べてみましたが、妊娠中に服用すると胎児に悪影響を及ぼす可能性がかなり高いそうで、妊婦への処方はそもそも禁止されているそうです。

 

そこで私は途方に暮れました。

 

この痛みに効く薬は飲めない。

麻酔無しの治療は耐えられない。

でも、ここでは麻酔を使ってもらえない。

麻酔って、そんなにダメなの…?と。

受診する際は「妊婦歯科検診」を行っている歯医者さんへ。

そこで、私は歯医者さんを変えることに決めました。

 

家から1番近いという理由で先程の歯医者さんを選びましたが、設備や資格重視で、市外の歯医者さんを訪れてみました。

 

 

すると、まるで悩んでいたのが馬鹿らしくなるくらい当たり前のように

「麻酔、使えますよ?」と言われました。

 

その歯医者さん曰く、

「歯の治療に使う麻酔は局部麻酔で、胎盤を通って赤ちゃん届くことはありません。麻酔の種類も、無痛分娩の際に使うような安全なもので、なんの影響もありません。

 

このように「妊婦歯科検診」を行っている歯医者さんのほうが、妊婦にも虫歯治療が出来ることや、麻酔が赤ちゃんに影響しないと言ってくれる人が多いので安心です。

 

そうでない歯医者さんは、「妊婦に処置をしていいのかどうかがわからない場合がある」からです。

 

ですので、自分の家の近くの歯医者さんがこの検診を行っているかどうか予め調べておくと安心かと思います。

 

※ネットで近くの歯医者さんを検索すると、ホームページに記載していることがあります。記載がない場合は電話して聞いてみてください。

とにかく体がしんどい後期の虫歯治療…。

 さて、安心したところで実際の治療になるのですが、これは本当にしんどかったです。

歯が痛いまま我慢しているよりはよっぽどよかったですが…。

 

私の場合は歯の神経が腐ってしまっている状態だったので、抜歯治療でした。

治療は通常の人と同じように局部麻酔をし、歯を抜く、というだけ。

 

それだけなのですが、後期の妊婦にはとてもつらいです。

なぜなら施術が仰向けだから。

 

仰向けでいること自体がきついのに、麻酔が効くまで待ったり、さらには他の患者の施術中なども一旦この状態で待たされるからです。

 

私の場合はこの状態のせいで多少の目眩と吐き気がしました。

元々歯医者さんが苦手と言うこともあり、手も震えていました…。

 

 

ですが、私は遠慮してしまって自分の体調不良を伝えられませんでした。

 

 

そこで、みなさんにお伝えしたいのがしんどくなったら「一旦起き上がらせてください」と遠慮せずに声をかけてください。

 

歯医者さんの椅子はリクライニングがほとんどだと思います。お腹の大きい後期の妊婦は腹筋を使えません。なので、自分で起き上がることが難しいのです。

 

歯医者さんでも、歯科助手さんでもいいので、迷わず声をかけてください。お腹の大きい妊婦のしんどさは、言わないとなかなか気づいて貰えません。

 

無理に我慢をすると吐き気がしたりお腹が張ったり貧血を起こしたりすることもあります。

 

そのため、気分が悪くなったりしたらすぐに一旦休憩させてもらってください。

結論、虫歯治療は出産前に絶対しましょう。

 このように、私は後期の虫歯治療でかなりしんどい思いをしました。

そんな私が言えることは

 

「虫歯に気づいた時点で治療をすること」です。

 

歯医者さんが言っていたように、治療自体に赤ちゃんへの影響はありません。

 

むしろ治療を先延ばしにするほうが、私のように痛みのストレスや不眠と戦うことなります。痛みは増すばかりです。

 

そして、実際出産後に治療しようとしても

新生児がいればなかなかできません。

 

妊娠中に虫歯に気づいたら、治療は妊娠中~出産前で完全に終わらせるのがベストです。

そうなるとやはり、早く治療を始める必要があります。

まとめ たかが虫歯と思わずに

冒頭でもお話しましたが、歯の痛みというのはとてもつらいものです。ほっといて自然とよくなるものでもありません。治療しなければ治りません。

 

「ちょっと痛い気がしたけど今は平気だし…」などと言っているといつの間にか想像を絶する痛みに変わることもあります。

私がそうでしたから。

 

また、治療をしないで放っておく方がかえって早産などの危険性があるそうです。

 

つまり、治療をしないメリットなど1つもないのです

 

これを読んでいるあなたが虫歯かもしれないとお悩みでしたら、今からでも歯医者さんの予約を取ってください。

 

その際は、自分の妊娠が何周目かというのと、先程お話したように、妊婦への治療を行ってくれるかどうかを確認してください。

 

お腹の子を大事に思うのであれば、不安な要素はひとつでも減らしたいですよね。

 

たかが虫歯…と思わずに、早めの治療を心がけてください。