妊婦さんが喘息の薬を使っても元気に産める!自己判断はキケン

「妊娠中は薬の使用は避けたほうがいい」というのは女性であれば誰もが知っていることと言っても過言ではありません。

 

しかし、喘息の薬は妊婦さんの体を守るだけでなく、おなかの中で赤ちゃんが正常に成長していくためにも必要なものなので、過度に不安になることはありません。

 

私も昔から喘息を持っていて、もう10年近く喘息の薬を吸いながら生活をしています。数年前には喘息の発作で救急車で運ばれてそのままICUに入院した経験もあるほどです。

 

しかし、そんな重症な喘息患者である私も二人の子供に恵まれ、幸いにも二人とも健康に成長してくれているので、喘息があるからといって不安になることはありません。

 

妊娠中に喘息の薬を使っても赤ちゃんに影響はない?

休憩中

妊娠中に喘息の症状が出てきたり、妊娠前から喘息の症状がある人は発作がおきないようにする薬を日常的に使用したり、発作が出てしまった場合には発作を押さえるための薬を常用していることがほとんどです。

 

「薬を使う」ということに抵抗があるかもしれませんが、産婦人科の先生に相談せず自己判断で薬を中断してしまうことのほうが赤ちゃんにとって危険があります。

 

妊婦さんが喘息のコントロールができず、息苦しい状態が続くとおなかの中の赤ちゃんにも十分な酸素が届かず正常に成長することができなくなってしまいます。

 

喘息の薬を使うことに関しては、かかりつけの産婦人科の先生に相談しながら薬の量を調節していくことが大切です。

 

私は昔からアドエア250を毎朝晩、それでも発作がでた場合にはメプチンを使用して発作を抑えています。

 

妊婦検診にかかってすぐに産婦人科の先生に相談したところ

・発作を抑制する薬(ステロイド薬)、発作を抑える薬(β2刺激薬)は赤ちゃんに影響がない

・喘息の薬を減らして喘息の発作を起こしたり、血液の中の酸素濃度が低くなる方が問題

ということで、妊娠中も妊娠前と同じように喘息の薬を使っていました。

妊娠中に発作を起こさないようにすることが大切

お出掛け

喘息は小さな発作であっても呼吸がしづらくなり息苦しくなってしまいます。

 

妊婦さんが息苦しい状態というのはおなかの赤ちゃんにとっても苦しい状態なので、発作を起こさないようにすることが大切です。

 自分でできる発作予防

・妊婦さんなので当然禁煙、タバコの煙にも近づかないようにする

・しっかりと睡眠を取り、体を休ませる

・血液検査で自分のアレルゲンを知り、できるだけ排除する

・ウォーキングなど安定期からできる運動を取り入れて肺活量を鍛えたり体力をつける

・適切に喘息の薬を使う

日々の生活習慣に気をつけつつ、自分でできる予防法を取り入れることで喘息の発作が起きる可能性を少なくしていくことも大切です。

まとめ

妊娠中に薬を使うことは妊婦さんにとってとても気になることです。

 

しかし喘息に関しては適切に薬を使って妊婦さんの体を守るだけでなく赤ちゃんに十分な酸素を届けてあげることが一番重要です。

 

産婦人科の先生と相談しながら、どの方法が妊婦さんと赤ちゃんにとってベストなのかを探っていくこととともに、喘息の発作を起こさないための工夫や体力作りなども重要なポイントです。